2019.8.27更新

​おやつの定番はこうして作られる!

W.(ダブルヴィー)の「株式会社リマ」見学記

 今回の行き先は株式会社リマ。おやつの定番、バナナカステラの製造会社である。創業当初は手焼きカステラの製造販売だったが、当時は庶民にとって憧れの高級果物だったバナナに形を模したバナナカステラが大ヒット。大阪万博を機に全自動システムを構築し、1日5万本の製造が可能となったという。今回は「W.(ダブルヴィー)」メンバーがその製造過程をじっくり見学してきました!

※大阪スポーツ連載「前川元・岡力のこれってええやろ大人の社会見学~OSK~」を当サイト用にアレンジした内容です。

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今回参加の「W.(ダブルヴィー)」メンバー 左から いつき、ゆーり、玲華、くるみ、希美

いきなりのおやつ会からスタート

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​さっそくの試食タイム! 楽しそうに選ぶメンバーたち。

 株式会社リマで出迎えてくれたのは、営業部長の西川和宏さん。「まずは弊社商品をご試食ください!」と、テーブルにずらり並べられたバナナカステラをはじめとしてお菓子は5種類。「わあ!」と10代のアイドルたちの可愛い歓声が上がる。あれもおいしそうこれもおいしそうと、試食するアイテムを選ぶW.メンバー。

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玲華は定番「バナナカステラ」をチョイス。

バナナカステラを食べた玲華は「白餡がめっちゃバナナの味です!」とびっくり。

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「カスタード」を食べた希美は的確なコメント!

カスタードをチョイスの希美は「カスタードと生地がマッチしてます!」。

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ゆーりは「チョコバナナ」。チョコとバナナ、間違いなくおいしいやつ!

チョコバナナのゆーりは「生地が柔らかいです。チョコとバナナがすごく合う」と、いい感じのレポートだ。

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「ダブルチョコ」の濃厚なおいしさに大満足のくるみ。

 くるみはダブルチョコを食べて「生地がしっとり、いくらでも食べれる…!」と笑顔を見せた。

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いつきがびっくりするほど、しっかりしたおいしさが楽しめる「チーズ」。

 チーズを選んだいつきは「めっちゃチーズ!おいしい!」とシンプルイズベストな感想を述べた。わかりやすくていいぞ!

 それぞれがおいしさを楽しんだところで、いよいよ工場見学に出発! 工場のルールにのっとり着替えをどうぞ!

​工場見学は驚きの連続!

 まずは、希美といつきが原料庫および餡子釜などの見学をすることになった。安全・衛生上対策がしっかりなされた工場に入るために、白衣・帽子・マスクに着替える。それらはいずれも新品であるが、念には念を入れて粘着クリーナーすなわちコロコロで埃をとるという段取りが必要だ。

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​たとえ見学であっても必要不可欠な作業だが、どことなくかわいらしい場面である。

 いつきの頭をコロコロする希美。実に微笑ましい。ずっと見ていられる光景である。コロコロの後には強風が吹くエアシャワーを浴びて、さらに念入りに埃を吹き飛ばす!

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いつき、エアシャワーの強風に翻弄される。

​ エアシャワーの風は想像以上に強く、その強風に翻弄される2人。だがめったにできない体験に楽しそうであった。

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ここから始まる見学にやる気まんまんである。

 原料庫には製造で使用する小麦粉、砂糖、卵が保管されており、ヒンヤリとした快適空間である。冷蔵庫を開けると視線の先には、ケースに入った大量の卵!「いっぱいありますね!」とはしゃぐ希美。「1ケースに320個入っています。1日あたり70ケース使用するのですが…」と説明してくれる西川さん。それでは、現役学生に駅さんしてもらいましょう!

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ものすごい考えてる感、いっちーさん。

 無茶ブリかと思いきや…希美が「22,400個!」と即答した。「お~すごい!」と周りに褒められ、「まあ、勘かな?」と照れている。対して、「うーん」と指を頭にあてて一休さんならぬ、「いっちーさん」という感じのポーズのいつきだが、答えは一切出なかった模様。いずれにしても、小さなお菓子を大量に作るための原料というのはすごい量なのだ。

 その原料のひとつである白餡の「白いんげん豆を使用」という説明に「バナナと違う!?」と声をあげるいつき。いいところに気づきました。「白餡にはコスタリカ共和国産のバナナピューレが配合されています」(西川さん)。2人はなるほどと納得!そのバナナピューレが見事にバナナの味を醸しているわけだ。

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めったに見ることができない餡子釜にびっくり。

 原料庫の次は餡子釜と生地製造の工程を見させていただく。この工場2階の釜で炊き上げられた餡はホッパーという容器に移され、管を通って1階の製造ラインへ送られるのだ。生地は、大型ミキサーで粉と卵がかき混ぜられ餡と同様に管を通って1階へ送られる。実にシステマチックであるが、いつきは「生地でホットケーキを焼きたい!」と完全にお菓子思考になっているようだ。

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ベルトに乗って流れていく大量のバナナカステラ。

次の工程を見学するのは玲華、くるみ、ゆーりの3人。白衣に着替え、先の2人と同様にしっかりと準備をしてから工場内へ。入った瞬間、「すごい熱気!」「あっつい!」と各々驚きの声を上げた。それもそのはず、焼成機(しょうせいき)という、お菓子を焼き上げる機会が稼動しているフロアなのだ。温度計を見ると40℃。「夏は50℃になることもあるんですよ」という西川さんの声に「ええーっ!」と驚く3人。

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オートメーションで流れていく様子は壮観だ。

 そして「この焼成機では、1時間6,000本のバナナカステラが焼き上げられます」との説明には、「すごい数!」とさらに大きな歓声があがった。焼き上げられたバナナカステラは、渦巻くように下降して行くベルトに乗って移動していく。

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全自動で包装されていくバナナカステラを前でニッコリ。

 ベルトで移動するバナナカステラは、ひとつひとつ人の手と目で丁寧に検品される。その確かな作業に目を見張る3人。その次の全自動による包装作業でも、不備があると機械が探知して弾きだされるのだ。「機械が瞬時に判断してる…すごい!」(くるみ)。機械に吸い込まれたバナナカステラが、出てくるときにはお店に並ぶ商品になって出てくる様子に「ラッピング作業見てて飽きないです!おもしろい!」と、ゆーりは目を輝かせていた。

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​厳格な管理と多くの工程を経てできあがるバナナカステラ。

 最初は生地と餡だったものがお店に並ぶ商品になるまでをしっかり見学したw.メンバー。感想を聞くと、「製造過程を見ることができて勉強になりました!」と玲華。ゆーりは「両親がバナナカステラ好きなので、家に返ったら学んだことを教えてあげます!」と笑顔だ。ご両親にしっかりお話ししてあげてください! 

 

 そして希美は「特別な経験ができました。街で見かけたら嬉しくなりそう。あと、イメージキャラクターになりたいです!」と野望をかかげ、いつきとくるみも大きくうなずいていた。

株式会社リマ

1960年創業、銘菓「バナナカステラ」を年間1500万本製造する

株式会社リマを訪問。伝統を継承しつつ時代のニーズに合わせて開発した

「HITOIKI CAFE」シリーズはコンビニ世代の若年層に支持されている。

大阪府門真市四宮3-7-9

W.(ダブルヴィー)

大阪で結成されたアイドルグループ。Vが2つ重なり「ダブルヴィー」と読む。ユニット名には「Victory」「west」「World」と様々な意味が込められている。 関西から世界を目標に活動を行っている。今回参加したのは玲華(れいか)、希美(のぞみ)、くるみ、ゆーり、いつきの5人!