2017.4.5更新

三宮一貫楼で本気の修行を敢行!

KRD8がおいしさいっぱいの豚まん作りに挑戦!

 こだわり素材と職人技が光る、「三宮一貫楼」の豚まん作りの現場を見学体験。姫路のアイドルKRD8の宮脇舞依・宮脇愛が、その手で豚まん作りに挑む!おいしさがぎっしり詰まった豚まんを、2人は見事作り上げることができるか?

※大阪スポーツ連載「OSK 大人の社会見学」をサイト用にアレンジした内容です。

「三宮一貫楼」の豚まん作りに挑戦! KRD8 宮脇舞依(左) 宮脇愛(右)

ガラス張りの厨房で真剣作業!

 豚まんに何をつけるのが正解か。辛子だけか。辛子醤油か。意外にポン酢もうまいというが、どうか。好みは人それぞれだが、はっきり言えるのは「どれをつけてもたいがい旨い」である。そんな美味しい豚まん作りを見学体験しようというのが今回の企画だ。姫路を本拠地として活動する『KRD8』のまいまい(宮脇舞依)、らぶたん(宮脇愛)がやってきたのは神戸JR元町駅前の『三宮一貫楼 本店』。厨房がガラス張りになっており、中で豚まんを作っている様子をしっかり見ることができるお店だ。

 お店の中に入ってみると、なんとなくおいしい匂いがただよっている。らぶたんも「幸せの匂いがする…!」とうっとりだ。幸せの匂いにテンション上がった2人は、お店のみなさんに元気よく挨拶。早速豚まんづくりにチャレンジすることになった。だが、厨房に入るには厳重な装備が必要だ。ということで、まいまいとらぶたんは帽子やインナーキャップ、手袋などを借りて完全装備!

「それはシャンプーハットのこと?」と素敵な視線でツッコミをいれるらぶたん。

 しっかりと手を洗い、衣装の上から装備を身につける2人。なんともいえない不思議な光景だが、まいまいもらぶたんもキャッキャと楽しそう。インナーキャップを被りつつテンション上がったまいまいが、思わず「これってシャンプーキャットみたい!」と口走る。「まいまい、それはシャンプーハットのこと?」と優しく突っ込んであげるらぶたん、ハッとしてグー!

帽子、インナーキャップにエプロン、手袋という完全装備になった2人。

 しっかりと装備を整え、いざ厨房に入る2人。その目の前には大雪原の如く広がる白い生地と、いかにもおいしそうなひき肉のかたまりがあった。ガラス越しに見えてはいたが、あらためて目前にするとけっこうな迫力だ。この白い生地は厳選した粉を独自にブレンドしたもので、水と粉の配合をお店の場所や環境によって調整するなどこだわりぬいているとのこと。その包み方もまた絶妙な技が必要とされるとか。ふんわりなのに食べるとモチモチ。そのおいしさは品質へのこだわりと職人さんの技によるものなのだ。

​ まずは、その生地をちぎって整える作業をすることに。指導してくれるのはベテラン職人の井村さんだ。生地のかたまりから一部を取り、しっかりとこねて豚まん1個サイズの皮として形成する。粘土遊びに似た作業で子供心が戻ったのか、こねこねしながら「めっちゃ楽しい!」と、テンションが上がる2人。

ちぎった生地をさらに細かくして、豚まん一個のサイズに整えていく。

意外と力が必要な作業だが、やっているうちにどんどん楽しくなってくる。

 「これをグループ全体で毎日約1万個ぶん作るんですよ」と井村さん。つまり1日1万個の豚まんが作られ、販売されるということだ。驚きの数字としか言いようがない。コツをつかんだのか、着々と皮を作り上げていくまいまいとらぶたん。まさにちぎっては投げちぎっては投げの手際である(投げはしないが)。

路面に出れば作業風景を見ることはできる。なんだか楽しそうな2人である。

 そしていよいよ餡を皮で包む作業へ!なお餡と中身の配分は餡70g皮80gの計150gと決まっており、中身と皮が同じくらいのボリューム。どうりで食べ応え抜群のはずである。使用する国産の豚肉は10mmの粗挽きで、原産された玉ねぎは辛味が少なく繊維質が柔らかいものを使用。実際の作業としては、餃子とは違い内側を濡らさず包みながら〝うねり〟を作り肉汁をこぼさないようにしていく。たっぷりの餡を皮に乗せて下から包み込み、真上をねじるような感じでフタをする感じで、いわば風呂敷包みのようなイメージで包むわけだが…。

餡70gと皮80gの配分で包み込んでいく。皮からあふれそうなボリューム!

これだけ中身にボリュームがあると包むのもなかなか難しいはずだ。

 「中身が多すぎて包みきれません!」「破れて餡がはみ出しちゃいました!」。なかなかに苦戦している2人である。ようやく1個目を完成させたが、どちらも微妙に隙間があったりとなかなか厳しい出来栄えだ。だが、何かコツをつかんだのか2個目になると2人とも手つきがスムーズに!シュッと包んでくるくると真上をねじって形を整えている。井村さんも「おー!うまいうまい!」と感嘆の声である。才能か。豚まん作りの才能があるのかW宮脇!

ベテラン職人の指導でどんどんコツをつかんでいくまいまいとらぶたん。

 いいペースで豚まんを作り上げていく2人。井村さんに出来栄えを見せると、「いい感じです!」とバッチグーな評価!

ちょっとひらべったくはあるが、なかなかにいい感じのらぶたん作!

さすがアーティスト肌のまいまい作。いい感じのふくらみ具合!

 この後は、2人が作った豚まんのどちらがきれいに出来ているか判定してもらう。いうなれば、「ザ・豚まん勝負!アイドルが作った豚まんおいしいよ!通!」である。自分で作った豚まんを食べられる機会などめったにない。蒸し器に入れられる自分たちの〝作品〟を見つつ、ウキウキワクワクの2人である。

大きな蒸し器を目の前に、出来上がりが待ちきれない!

KOBE豚饅娘6代目グランプリがジャッジ!

 豚まんの出来上がりまで、待つこと約30分。どれだけきれいできあがっているかをジャッジするのはチャイナ服姿の友田朱音さん。豚まんをこよなく愛する18歳以上の女性から選ばれる「KOBE豚饅娘」の6代目グランプリだ。2016年のKOBE豚饅サミットで選出され、イベント出演や被災地へ暖かい豚まんを届けるなどさまざまな活躍が期待されている笑顔が可愛い女の子だ。チャイナ服の彼女と和風衣装のKRD8の組み合わせは実に絵になる。なにしろ可愛い女の子が3人も揃った状況は実によい。実によいものである。

KOBE豚饅娘6代目グランプリの友田朱音さんが登場!

 せっかくだからと、日頃から気になっていたという質問をするらぶたん。「どうして肉まんじゃなくて豚まんなんですか?」。確かに、肉まんと豚まんでどう違うのか、ちょっと気になるところである。友田さんの答えは「関西では肉というと牛肉になってしまうので、豚肉ということがわかるように豚まんと言うんです」。なるほど!このへんは、地方ごとの肉食文化の違いも関係しているわけだ。長年の(?)疑問が解決し、納得顔のらぶたん。

 その後は、意気投合したのかキャッキャとガールズトークに華を咲かせる3人。自撮りなんかしている姿は実に可愛い。しかし、いいのか友田さん。その2人のうちどちらか(の豚まん)を勝者にするという決断をしなければならないのだぞ。そんなに仲良くなって、非情な決断ができるのか!?

 そうこうするうちに、いい匂いと共に蒸しあがった豚まんが運ばれてきた。自分たちが作った豚まんの出来上がりに「うわあ!」と歓声が上がる。だが、その喜びも一瞬。ここからは審判の時なのである。先ほどまでとはうって変わった緊張感が漂う。「どっちにするの!?」とばかりに、自作の豚まんを差し出すまいまいとらぶたん。「うう…」と悩む友田さん。ここは非情のライセンスで決断していただきたい!

「どっちにするの?」とそれぞれが作った豚まんを差し出す!

 気合と自信の表情で、それぞれの豚まんを友田さんに差し出す2人。に悩んだ末に友田さんが選んだのは…まいまい豚まん!「やったー!」。ものすごい勢いで喜ぶまいまい。対してらぶたんは本気で悔しそう!

勝ったのはまいまい豚まん!ものすいごい勢いで喜ぶ横で、本気で悔しげならぶたんである。

勝者の笑顔のまいまいと、悔しさのあまり悪人顔になってしまっているらぶたん。

 確かに、ややひらべったいらぶたん作に比べ、まいまい作の豚まんの方が微妙に整っているような気がするが、その差は僅かである。だがKOBE豚饅娘グランプリ友田さんの厳しい眼は、その僅かな差を見逃さなかったのだ。勝負の世界は厳しいものである。

​勝負の後も、おいしい豚まんを食べればみんな笑顔!

最後はみんなで記念写真。かわいいとおいしいに満ちた世界…!

 勝負の後はお互いがつくった豚まんを食べて称えあうのが豚まん勝負の決まりである。というより、勝っても負けても何がどうというわけではないので、後は楽しく食べるだけ!交換した豚まんを食べる2人は「まいまいの豚まん、おいしい!」「らぶたんのもおいしいよ!」と満開の笑顔。形では勝ち負けがあったけど、味はどちらもおいしいよ!友田さんも交えて豚まんを食べながらキャッキャと楽しそうだ。豚まんは、みんなを笑顔にするんだよ!通! 

 おいしさと幸せがいっぱい詰まった豚まんは『三宮一貫楼』で!お肉たっぷり肉汁じゅわじゅわで、おいしいよ!通!

​三宮一貫楼の後は神戸散策!この模様は当サイトグラビアにて公開中!

KRD8 

2013年12月結成。兵庫県姫路市を中心に関西を拠点として活動。ポップな楽曲・和のテイストを感じられるロックな楽曲と、フォーメーションによる力強いパフォーマンスを魅力に、全国区へと活動を伸ばしている。昨年夏にはアイドルの一大イベントTOKYO IDOL FESTIVAL 2016にも出演。昨年11月に発売されたメジャーデビューシングル「君と僕の唄/花蝶願舞」ではオリコンデイリーランキング1位、ウィークリーランキング12位、Billboard JAPANランキングでは7位を獲得。今回登場するのは宮脇舞依・宮脇愛の2人。

オフィシャルサイト http://www.himeji-krd24pt.com/

三宮一貫楼 本店

神戸市中央区三宮町3-9-9

営業時間 10:30~22:00

昭和29年に大衆食堂として創業し昭和41年に三宮へ進出。豚まんの製造に取り掛かる。製造過程を一般の方に見せるデモンストレーション形態の店舗で人気を博す。

​オフィシャルサイト http://www.ikkanrou.co.jp/

​※店舗画像は公式HPより引用